ソフトバンク津森が10回痛恨被弾で2連敗 又吉は1球で緊急降板 藤本監督「後ろは考えないといけない」

[ 2022年7月8日 22:47 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―4日本ハム ( 2022年7月8日    ペイペイD )

<ソ・日>10回、勝ち越しを許しガックリとベンチに戻る津森(撮影・岡田 丈靖)         
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 2―2の9回に登板したソフトバンク・又吉克樹投手(31)がわずか1球で緊急降板した。

 先頭の石井に一、二塁間を破れる安打を許し、一塁ベースカバーに向かった。走り出した際にアクシデントがあったとみられ、マウンドの土を気にするような仕草を見せた。その後、右足を気にする様子でトレーナーとマウンドを降り、交代が告げられた。

 2―2の延長10回には6番手・津森が2死二塁から石井に痛恨の勝ち越し2ランを被弾し、チームは2連敗。藤本監督は「又吉が1球でああいう形になったからね。ちょっとまた後ろは考えないといけない」と話し、症状については「分からない。何もまだ聞いていない」とした。

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