「好機で打てないというのを一回消せ」 中日・立浪監督が鼓舞するも今季15度目の零敗

[ 2022年7月4日 04:45 ]

セ・リーグ   中日0-3阪神 ( 2022年7月3日    バンテリンD )

<中・神>交代を告げる立浪監督(撮影・椎名 航)
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 中日は、3年ぶり登板の才木を5回まで打ちあぐみ、中盤以降は継投にかわされ、今季15度目の零敗に沈んだ。

 2連敗で今季最悪に並ぶ借金12に再び後退。立浪監督は「好機で打てないというのを一回消せ。また新たな意識でスタートしよう」と試合前に攻撃陣を鼓舞して送り出したが、5回1死満塁を逃すなど決定打を欠き、「(才木の)真っすぐを仕留めきれなかった」と悔やんだ。

 柳も被安打3ながら2被弾が響き、7回3失点で6敗目。4戦未勝利で黒星が先行し、「絶対に勝つ気持ちでマウンドに上がった。先制点で流れを悪くした」と振り返った。

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2022年7月4日のニュース