【阪神・矢野監督語録】久々の一発が100号の大山に「波を小さくしていくことは成長としては必要なこと」

[ 2022年7月4日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―0中日 ( 2022年7月3日    バンテリンD )

<中・神>2回、プロ通算100号の先制2ランホームランを放った大山(左)にメダルをかける矢野監督(撮影・椎名 航)
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 ▼才木はよく頑張った 最後5回もギリギリやったけど、あそこを踏ん張れたことで勝ちにつながった。いいスタートになったと思う。次に対する課題はもちろんあるけど、今日は勝ちに浸って。いろんな人から連絡も来るやろう。(今後は)いったん抹消する。

 ▼チーム全体で才木を後押し もちろん、それはあったと思う。投手もみんな小刻みな感じでつないでくれて、才木に勝ちをプレゼントしてくれた。それはチーム全体にあったと思うし、才木の投げてる姿から、そういうモノも感じ取っていたと思う。

 ▼大山は久々の一発 ホームランなんてずっと打てるわけじゃない。向こうだって崩そうとしてくるわけだから。でも、それを乗り越えていかないとダメ。波を小さくしていくことは成長としては必要なこと。

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2022年7月4日のニュース