阪神・坂本 母校の後輩に約束「お立ち台に5回。“また、おまえか”と言われるぐらい」

[ 2022年2月23日 05:30 ]

<阪神キャンプ>オンライン講演会で坂本と交流する養父中の生徒(養父中提供)
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 阪神・坂本が宜野座キャンプの休日を利用し、母校の養父中学校、同小学校(いずれも兵庫県養父市)の生徒約270人を対象にオンライン講演会を開いた。

 昨年末に同中学校の生徒会長から実家に手紙が届いたことで実現。後輩たちとの交流で刺激を得たようで、「ホームランを打ったり、盗塁を刺したり、目に見える形のプレーもしたい。“今日のヒーローは坂本だ”って分かる活躍を目指して、お立ち台に立てる回数を増やしたい」と力強く宣言した。

 回数についても「5回。それぐらいしないと目立たない。“また、おまえか”と言われるぐらい」と約束。正捕手獲りは必須条件で「結果を出さないと、そのポジションにはいられない」とオープン戦でのアピールを誓った。 (遠藤 礼)

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