日大三4強進出　村上の人生初サヨナラ打で東海大菅生にリベンジ

秋季高校野球東京都大会準々決勝   日大三8―7東海大菅生 （ 2021年10月30日    スリーボンドスタジアム八王子 ）

＜日大三・東海大菅生＞9回、中前へサヨナラ打を放つ日大三・村上
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　三塁ベースコーチから4回に途中出場した日大三の村上太一（2年）が会心の一打だ。7―7の9回1死三塁から人生初のサヨナラ中前打。「ベンチや応援席の笑顔が見えた。最高でした」と声を詰まらせた。

　昨秋の決勝で敗れた東海大菅生にリベンジし、4強進出。小倉全由監督も「長打力があって足もある。今日で自信になったと思います」と目を細めた。

　▼東海大菅生・福原聖矢主将（3季連続甲子園が絶望的に）センバツに出場して（降雨コールド敗退した）夏の借りを返したかった。