斎藤佑樹氏 解説デビュー 勝った方が優勝の早慶戦 早大・徳山の投球絶賛「なかなかできることじゃない」

[ 2021年10月31日 13:47 ]

<早大・慶大>放送ブースから試合を見つめる斎藤氏(撮影・木村 揚輔)
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 今季限りで現役を引退した日本ハム・斎藤佑樹氏(33)が31日、神宮球場で行われた東京六大学野球秋季リーグ戦・早慶戦の中継でゲスト解説を務めた。引退後、初のテレビ解説となった。

 勝った方が優勝の大一番で、早大の大先輩の阿久根謙司氏、慶大元監督の鬼嶋一司氏とともにスーツ姿でNHKの解説席に座った。

 早大のエースで、今秋ドラフトでDeNAから2位指名された徳山について「リリースポイントが前にいっているので、打者は打ちづらいのではないかと思います」などと解説。また序盤を無失点で立ち上がった徳山に「徳山君、ほとんどストライク投げているので流れは行きづらいのではないかと思います。なかなかできることじゃない」と称えた。

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