五輪野球3位決定戦「伝統の一戦」としてトレンド入り 元阪神投手と巨人選手の明暗ネットで話題

[ 2021年8月7日 18:14 ]

 韓国―ドミニカ共和国 8回、フランシスコ(左)に決勝の2点二塁打を許した韓国の呉昇桓
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 東京五輪野球3位決定戦が7日、横浜スタジアムで行われ、前回の08年北京五輪優勝の韓国は6―10でドミニカ共和国に敗れ銅メダル獲得ならず。ネットではこの試合が「伝統の一戦」として話題に。Yahoo!リアルタイム検索でも「呉昇桓」とともにトレンド入りした。

 韓国は1点リードの8回に元阪神の呉昇桓が登板。自身の暴投で同点に追い付かれると、元巨人のフランシスコに左中間を破る勝ち越しの2点適時打を浴び、まさかの5失点という誤算で敗戦投手に。

 一方、ドミニカは5番手として登板した巨人のメルセデスが3回1/3を4安打無失点の好投で勝利投手となり、ネットでは「阪神VS巨人の伝統の一戦は巨人に軍配」「勝ち投手メルセデス。負け投手呉昇桓だと伝統の一戦感あるな」「フランシスコ打ってメルセデス抑えて、呉昇桓が打たれる伝統の一戦」「伝統の一戦って言われてて草」「ハマスタで伝統の一戦見れるとは…」と注目を集めていた。

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