侍ジャパン3番手・伊藤はオースティンの左前打で降板 7回のピンチはしのぐ

[ 2021年8月7日 21:38 ]

東京五輪第16日 野球・決勝戦 ( 2021年8月7日    横浜スタジアム )

<東京五輪・野球 日本・米国>7回2死三塁、アルバレス(左)を一ゴロに打ち取りガッツポーズをする伊藤(撮影・小海途 良幹)
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 侍ジャパンは1―0の7回から3番手で伊藤大海投手(日本ハム)が登板。2イニング目の8回に、先頭のDeNA・オースティンに左前打を喫した場面で降板した。

 7回には1死からアレンに左中間二塁打を喫すると、その後2死三塁とされたが、アルバレスを一ゴロに抑えてピンチを脱した。ベンチに戻りながらガッツポーズの右腕をナインは笑顔で迎えていた。

 4日の韓国との準決勝では、2―2の7回からの2イニングを無失点。8回に打線が3点を勝ち越し勝ち投手となっていた。


 ▼伊藤大海「1点差を任せてもらえたのが嬉しかったです。今後の自信になりました」

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2021年8月7日のニュース