つば九郎「おさむらいさんたち、1どもまけることなく、きんめだる、おめでとうございます」

[ 2021年8月7日 23:53 ]

東京五輪第16日 野球決勝   日本2―0米国 ( 2021年8月7日    横浜 )

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 野球日本代表「侍ジャパン」が東京五輪決勝で宿敵・米国に2―0で勝ち、悲願の金メダルを獲得した。1次リーグから無傷の5連勝で、五輪での金メダルは公開競技だった1984年ロサンゼルス大会以来37年ぶり2度目。正式競技、プロ選手参加となってからは初の快挙となった。悲願の金メダル獲得を受け、ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」も自身のブログを更新。侍ジャパンと、ヤクルトOBでもある稲葉篤紀監督(49)ら関係者、ファンを祝福した。

 つば九郎は「せかいいち。」のタイトルでブログを更新。「おさむらいさんたち、1どもまけることなく、きんめだる、おめでとうございます」と無傷の5連勝で世界の頂点に立った侍ジャパンを祝福すると、いつもは「なっぱかんとく」と呼ぶ仲良しの稲葉監督に「いなばかんとく。おりんぴっくのかりは、おりんぴっくでかえす!ばいいじょう、それいじょうでかえせましたね。さいだいきゅうの、ぷれっしゃーのなか、さいこうのかんどうをありがとうございました!」とメッセージ。

 そして「かんとく、こーち、うらかたのみなさん、かんけいしゃのみなさん、ごかぞくのみなさん、ここまでずーっとおうえんしてきたふぁんのみなさん、ほんとうにおめでとうございます。おつかれさまでした」とファンも含めた関係者全員を労うと「それでは、みんなで、しゃうとしましょう『きみがよ。』みんなえみふる」とつば九郎らしいセレモニーを演出した。

 そして、再び「なっぱかんとく、ほんとうにおめでとうございます」と今度はいつもの「なっぱかんとく」に戻って改めて祝福。さらに「6さま、べんちゃんのあついおもいにも、なみだしました」と応援する声が時々漏れつつテレビ解説を務めた「6さま」ことヤクルトOBの宮本慎也氏(49)やスタジオで涙を浮かべて感激していた「べんちゃん」こと和田一浩氏(49)の姿にもらい泣きしたことも明かしていた。

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2021年8月7日のニュース