【ファーム情報】ソフトB 渦中のバレンティンが決勝8号3ラン 楽天・藤井が5安打完封で3勝目 

[ 2021年8月7日 16:49 ]

 プロ野球のファームは7日、イースタン・リーグのヤクルト―西武戦(戸田)が西武の球団スタッフに新型コロナウイルスの陽性者が出たため中止に。また、ロッテ―DeNA戦(ロッテ浦和)がグラウンド状態不良で中止となり、残り3試合が行われた。

 楽天は日本ハム戦(森林どり泉)に2―0。先発のドラフト3位・藤井(ENEOS)は108球を投げて5安打6奪三振の無四球完封勝利で3勝目(2敗)を挙げた。小郷が2安打。日本ハム先発・生田目は5回4安打1失点で3敗目(1勝)。

 ソフトバンクは中日戦(タマスタ筑後)の6回裏無死、降雨コールドゲームで3―0で勝利。初回にバレンティンが先制の8号3ランを放った。先発の育成選手・重田は6回を4安打無失点の完封勝利で1勝目(4敗)。中日先発・ロドリゲスは3回4安打3失点で1敗目(2勝)。

 阪神は広島戦(鳴尾浜)に6―5でサヨナラ勝ち。9回2死で井上が右中間にサヨナラ二塁打を放った。井上は5回の9号3ランなど4打点。江越が6回に3号2ラン。先発・及川は5回6安打3失点。広島先発・矢崎は5回3安打3失点。堂林が7回の4号ソロなど3安打3打点。韮沢が8回に2試合連発の4号ソロを放った。

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2021年8月7日のニュース