侍ジャパン2番手・千賀が好救援 最速159キロで1回無失点

[ 2021年8月7日 21:16 ]

東京五輪第16日 野球・決勝戦   日本ー米国 ( 2021年8月7日    横浜スタジアム )

<東京五輪・野球 日本・米国>6回2死一、二塁、ウエストブルックを捕邪飛に打ち取った千賀(撮影・小海途 良幹)
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 侍ジャパンは1―0の6回から2番手で千賀滉大投手(28=ソフトバンク)が登板。1イニングを、2四死球を出しながら最速159キロをマークし無安打無失点に封じた。2死一、二塁でウェストブルックを捕邪飛に封じると雄叫びを上げ、チームメイトの甲斐拓也捕手とグラブを合わせた。

 右腕は2日の決勝トーナメント準々決勝での同国との対戦でも、5―6の6回から4番手で2イニングを無失点に抑えていた。

 ▼千賀 力み過ぎましたが、0点で抑える気持ちだけで投げました。今日は0点で抑えることがすべてなので、そこは良かったです。

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2021年8月7日のニュース