オリックスファン“胸アツ” 「ディクソン銀メダルおめでとう!」 試合後に由伸&吉田正と記念撮影

[ 2021年8月8日 00:04 ]

東京五輪第16日 野球・決勝戦   日本2-0米国 ( 2021年8月7日    横浜スタジアム )

<東京五輪 野球 決勝 日本・米国>記念撮影をする(左から)山本由伸、ディクソン、吉田正尚(撮影・北條 貴史)
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 野球日本代表「侍ジャパン」が決勝で宿敵・米国を下し、悲願の金メダルを獲得した。試合後の表彰式では、「オリックスファン」が胸を熱くする一幕もあった。

 米国代表として来日していたのが、元オリックスのブランドン・ディクソン投手(36)。オリックスで8年間プレーし、215試合で49勝58敗34セーブを挙げた。だが、9年目の今季は家族との来日を希望していたものの、コロナ下での入国制限など、家族のビザ発給が難しく来日を断念。まさかの形でオリックス退団が決まった。

 この日は登板することはなかったが、ディクソンは米国代表として2日の決勝トーナメント・日本戦など3試合に登板し、銀メダル獲得に貢献。試合後にはオリックスで同僚だった山本由伸、吉田正尚と記念撮影する一幕もあった。これにはツイッター上でオリックスファンも歓喜。「ディクソン、また日本で待ってるからね」「ディクソン、帰ってきて…!」「日本の金も嬉しいけどディクソンの元気な姿を見れたのが嬉しい。幸運を祈る」など、懐かしむ声が上がっていた。

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2021年8月7日のニュース