つば九郎「おさむらいさんが、おとこをあげるとき…こころを1つに」 日米頂上決戦、野球ファンに呼びかけ

[ 2021年8月7日 14:49 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が7日、自身のブログを更新。同日午後7時から東京五輪決勝・米国戦(横浜)に臨む野球日本代表「侍ジャパン」にエールを送った。

 「こんや、おさむらいさんが、おとこをあげるときです。あいては、あめりかです。たおしがいがありますね~。おうえんのしがいがありますね~。ふだんはそれぞれのおうえんも、このときばかりは、こころを1つに~!」と日ごろ応援する各球団の垣根を越え、野球ファンが心ひとつに応援することを熱望。「なっぱかんとくの、おりんぴっくのかりは、おりんぴっくで~!かんとくのかり、ばいにして、かえしてもらおう」と、ヤクルトOBでつば九郎とも仲がいい稲葉篤紀監督(49)が現役選手として参加した2008年北京五輪で金メダル獲得ならず、3位決定戦でも米国に敗れて4位だったことを引き合いに気合を入れ直した。

 そして、「かつのはもちろん、1&55のかつやくもきたいします。あのふたりならやってくれます。らいんします!」とヤクルトから侍ジャパン入りしている山田哲人内野手(29)と村上宗隆内野手(21)の活躍も願った、つば九郎。(まくがふ、こんかいはごめんね)と付け加え、ヤクルト所属の米国代表、スコット・マクガフ投手(31)を気遣う様子も見せた。

 つば九郎は2日の準々決勝で日本が延長タイブレークの末、米国にサヨナラ勝ちを飾った際には「まくがふ、けっしょうでまたあいましょう」と日本戦の9回に登板して1点差を追いつかれたマクガフに優しくエール。山田の走者一掃の3点適時二塁打で4日の韓国戦に勝利した翌5日には「できるおとこはやるときやるね~」と仲良しの山田に触れ「うったしゅんかんの、だきゅうおん、かくど、どやかんから~いった~!とおもいましたが、あとすこしでしたね。これは、けっしょうで、ちゅうだんまでほうりこめ!という、やきゅうのかみさまのしれんです~でへへ」といじり倒していた。

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2021年8月7日のニュース