ソフトバンク・バレンティン 近日中に1軍合流へ 森のブルペン入りは未定

[ 2021年5月17日 05:30 ]

軽めのキャッチボールを行う森
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 筑後のファーム施設でリハビリ中のソフトバンクの守護神・森が、20メートルの軽いキャッチボールとランニングなどで汗を流した。斎藤学リハビリ担当コーチは「体調的には万全ではない。痛みはないと言っているが、体は回復している途中」と説明した。

 森は4月30日に「左肘関節化膿性滑液包炎」で入院。5月12日から同施設でリハビリ組に合流している。ブルペン入りは未定。今後は1週間に一度通院し、患部の確認を行う。

 一方、2軍で調整中のバレンティンは近日中に1軍合流する見込みとなった。18日からのウエスタン・リーグ広島戦の遠征には帯同せず、筑後に残留する予定。14日の同中日戦では2安打2打点と状態は上向きだ。

 藤本博史2軍監督は「今の調子を維持したら、1軍のチャンスはある。交流戦では代打が必要になる」と話していた。ファームでは11試合に出場し、打率・267、5本塁打をマークしている。

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2021年5月17日のニュース