また勝てない…拙攻中日 12安打もたった2得点 9回、京田の同点打でなんとかドロー

[ 2021年5月17日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2-2ヤクルト ( 2021年5月16日    バンテリンD )

<中・ヤ>9回1死一、三塁、京田は同点となる右前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日は、12安打2得点の拙攻で6度目の引き分けに持ち込むのがやっとだった。

 1―2の9回、代打福留と大島の安打で1死一、三塁とし打率・232の京田が右前に同点打。「柳が頑張っていたので負けを付けずに良かった」。なおも一、三塁で福田の浅い中飛で三塁走者・大島がタッチアップも好返球に阻まれ本塁憤死した。

 連敗を止められなかった与田監督は「勝ちたい試合だったが、よく粘ってくれた。(大島の走塁は)ちょっとでも返球がそれればセーフ。行かせたことは問題ない」と振り返った。

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2021年5月17日のニュース