東京ドームで実現した上原浩治VSラミレス 捕飛のはずが名捕手・谷繁が憎い演出、そして…

[ 2021年5月17日 21:37 ]

サントリードリームマッチ2021   ザ・プレミアム・モルツ球団13―3ドリーム・ヒーローズ ( 2021年5月17日    東京D )

久々に東京ドームのマウンドから投げた上原浩治
Photo By 提供写真

 往年の名選手たちが熱戦を繰り広げる恒例の「サントリードリームマッチ2021」が17日、東京ドームを舞台に1戦限定の無観客試合として開催され、元メジャーリーガーの上原浩治(46)が初出場。昨季までDeNA監督を務めたアレックス・ラミレス(46)との対決が最後の最後に実現した。

 “ミスター赤ヘル”山本浩二監督(74)率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」が13―3と田尾安志監督(67)率いる「ドリーム・ヒーローズ」を圧倒して迎えた9回表、ドリーム・ヒーローズの攻撃。この試合で両軍通じて唯一のイニングまたぎとなった小林雅英(46)が2死を取ると、打席には現役時代のポジションが投手ながら代打・ギャオス内藤(52)が告げられた。だが、ここで颯爽とマウンドに登場したのが上原。すると、代打の代打にラミレスがコールされ、2人の対決が実現した。

 試合前には自身のツイッターに「恥ずかしながら参加してきます。正直、キャッチボールもしてません。ストライクが入るかどうか…投げ方忘れてるかも…」と不安をつづっていた上原。登板前のインタビューでも「コンディションは今、最悪です」とし、「全くキャッチボールもしてないので。きょうストライクが入るかどうか心配です」と話していた。それでも「野球できるのはうれしいですね」と2019年5月の電撃引退から2年が経過したかつてのホーム、東京ドームのマウンドへ。ラミレスが捕手前に飛球を打ち上げると、バッテリーを組んでいた谷繁元信(50)が抜群の演技力?で捕球し損ねる“演出”もあったが、最終的には左飛で上原に軍配が上がった。

 敢闘賞にも選ばれたラミレスは「何とかホームランを打ちたかったんですけど、彼の方が一枚うわてだったかなと思います」と笑顔。「ネクスト・タイム!」と次回雪辱を誓っていた。

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