専大松戸8強入り!深沢 12奪三振で完封勝利、ツーシームに手応え

[ 2021年5月17日 05:30 ]

専大松戸・深沢
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 第73回春季高校野球関東大会は16日、山梨県の山日YBS球場などで2回戦4試合が行われ、8強が出そろった。今春のセンバツに出場した専大松戸(千葉2位)は駿台甲府(山梨1位)に6―0で完勝。17日は準々決勝2試合が行われる。

 専大松戸のプロ注目で最速143キロのサイド右腕・深沢鳳介(おうすけ=3年)は12三振を奪って完封勝利。今春のセンバツでは1回戦で中京大中京に敗れはしたが、強力打線を相手に2失点完投で自信を得た。大会後に精度を上げたツーシームで左打者から空振りを量産し「球速が直球と変わらなくなった。打者からも狙いづらいと思う」と手応えを語った。

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2021年5月17日のニュース