ソフトB・孫オーナー、ペイペイDの試合で自主的に無観客開催検討 ネットでは賛否両論

[ 2021年5月17日 20:56 ]

ソフトバンクの孫正義オーナー
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 ソフトバンクの孫正義オーナー(63)が、17日自身のツイッターを更新。政府が発令している緊急事態宣言が解除されるまで福岡市の本拠地ペイペイドームでの試合を無観客とすることを検討していることを明らかにした。

 孫オーナーは「福岡PayPayドームでのホークスの試合は緊急事態宣言解除の日まで自主的に無観客試合とすることを検討したいと思います。正式発表は後ほど」と自主的無観客試合することを検討しているとつづった。

 この投稿にファンは「収益<人命。流石です」「この判断は素晴らしいと思います。今の段階では仕方ない事です」「今の状況だと仕方ないですね。一日も早く満員のドームで野球観戦出来る様に今はグッと我慢の時ですね」「ご協力ありがとうございます」「ありがとうございます。是非、実行していただきたいです」などと孫オーナーの意見に理解する意見もあった。

 一方で「嫌です!唯一の楽しみなのに。ドーム内は感染対策がきちんとされていて、安心、清潔です。入場者もルールはちゃんと守っています。飲食の販売なしでも良いので、観戦だけはさせて下さい。生きがいがなくなる」「孫さん、勘弁してください。やっと手に入れたチケットが無駄になってしまう。子どもも楽しみにしてるので」「それはやめてあげて」「楽しみ奪われることで、元気なくなって、免疫下がる人もいるのでどうか無観客にするのは考えなおしてください」などと無観客試合開催に反対する意見もあり、ネットでは賛否両論となった。

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2021年5月17日のニュース