楽天、トレードで日本ハム・横尾を獲得した背景にあるチーム事情は…深刻な右打者不足

[ 2021年2月27日 13:13 ]

日本ハム・横尾(左)と楽天・池田
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 春季キャンプが佳境を迎えつつある27日、同一リーグの楽天と日本ハムの交換トレードが発表された。楽天・池田隆と日本ハム・横尾がそれぞれ活躍の場を移すことに。楽天側が右の長距離砲の横尾の獲得したのには、深刻な右打者不足という背景があった。

 昨季はリーグトップの得点力を誇った楽天打線だが、浅村を除くと主力のほとんどが左打者だ。銀次、鈴木大、島内、茂木、小深田らレギュラー陣だけでなく、辰己、小郷、渡辺佳、黒川といった定位置獲得を狙う若手も左打者ばかり。和田、内田、岩見ら長打を売りにする右打者が伸び悩んでおり、近年はロメロやブラッシュ、ウィーラーといった外国人頼みだった。代打では下水流が起用されることが多かったが、駒不足は否めない。

 横尾はパワフルな打撃がセールスポイントの右の強打者だ。5年間で21本と完全に才能を開花しきれていないが、潜在能力は高さは魅力。楽天の補強ポイントと一致するだけに、手薄なピースを埋める存在になる可能性は秘めている。

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