楽天・マー君 実戦2試合目は3回1失点 「初戦よりも全然良かった」

[ 2021年2月27日 15:27 ]

練習試合<ヤ・楽>初回1死一、二塁、村上に先制適時打を浴びる田中将(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手(32)が27日、復帰2度目となる実戦・ヤクルト戦(浦添)に先発。3回2安打1失点、42球を投じた。降板後の一問一答は下記の通り。

 ――登板を振り返って
 感触もそうですし、いろんな少しずつ呼び起こさないといけない部分も出てきていて、自分に足りないものを確認できた。1戦目より2戦目でステップアップも出来たし、課題も見えてきたので、すごく意味のある登板だった。

 ――この日のテーマは?
 基本的に直球とスプリットを中心でいかせてくれと捕手と話をしていて、そこに沿って投げていった。いろいろ感じられてよかった。初戦よりも全然良かった。

 ――3回を投げてイニングごとに良くなった?
 いろいろアジャストしていく部分もあったので、初回よりもどんどん良くなっていった。

 ――実戦初戦の金武の球場のマウンドとの違いは?
 たいして大きな違いは感じられなかった。

 ――今後に向けて
 中6日に向けて状態を少しずつ上げてステップアップしてしていきたい。
 

続きを表示

2021年2月27日のニュース