ソフトバンク・小久保ヘッド　“鬼の2部練”継続！3月OP戦期間中もガンガン振り込ませる

佐藤（左）に打撃指導する小久保ヘッドコーチ（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクは26日、宮崎春季キャンプを打ち上げたが、野手には“鬼の2部練”が待っている。小久保ヘッドコーチが追加打撃プランを明かした。

　キャンプインからA組野手陣に1日1000スイングを課したが、打ち込みは続く。「（3月）10日くらいまでキャンプの（延長）というイメージで“強化に充ててほしい”と（監督に）言われている。提案としてはアーリーワークというよりも、2部練習みたいなイメージで」。来月2日から10日まで本拠でオープン戦7試合が控える。その期間の午前中に若手、昼に主力がひたすら打ち込む強化策だという。

　「振らなければならないメンバーを日替わりで呼んで、打ちっぱなしみたいに。振らないといけないのは、間違いないからね」。開幕からの打線爆発へ、万全の準備を続ける。