開幕まであと1カ月 開幕投手は誰の手に?パではソフトB、西武、日本ハムが決定

[ 2021年2月27日 05:40 ]

ソフトバンクの石川(左)、日本ハムの上沢(中央)、西武の高橋光(右)
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 ソフトバンクは石川が育成出身では千賀以来2人目となる開幕投手の通達を18日に受けた。11日のシート打撃で実戦形式に初登板し、27日のオリックスとの練習試合(清武)で対外試合に初登板する。昨季、最多勝と勝率第1位の2冠に輝いた右腕が、徐々にギアを上げる。

 ロッテは昨季、ソフトバンクとのCS初戦に登板した美馬が最有力だ。昨季はチーム最多の10勝を挙げ、今春のキャンプは2軍でじっくりと調整。この日1軍に合流し、27日の西武戦(春野)で先発する。開幕戦の相手もソフトバンクで昨季5勝1敗と相性も抜群だ。

 西武は宮崎・南郷キャンプを打ち上げた21日に辻監督が、高橋に通達した。高卒7年目で自身初の大役を務める右腕は前哨戦となる25日のオリックス戦に先発。最速150キロも初回に4連打を浴びるなど3回5安打2失点。「もっと精度を上げないと」と課題を口にした。

 楽天は26日、開幕投手の有力候補の涌井がヤクルトとの練習試合に先発し、2回無安打無失点の好投。開幕投手については「投げたいけど監督が決めることなので」としつつも、田中将、岸、則本昂も含めて「候補が4人いるので、しっかり結果を残して“任せた”と思ってもらえるように投げるだけ」と意欲を示している。

 日本ハムは栗山監督が15日の15時15分に背番号15にちなんで上沢の19年以来2年ぶり2度目の開幕投手を公表。19年の左膝骨折から復帰後は初の大役で、上沢は「緊張すると思うけど、1回雰囲気は味わっているので今年の開幕の方が落ち着いて入れる」と意気込んでいる。

 オリックスは山岡と山本のダブルエースの一騎打ち。27日のソフトバンクとの練習試合で同日登板し、山岡が先発、山本が2番手で、ともに3イニングを予定。首脳陣は慎重に検討を重ねており、対戦相手との相性や、開幕カード後のローテーションも考慮して判断する見込み。

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