西武・松坂大輔 復活期すキャンプスタート 頸椎の手術からリハビリ途上も「必ずマウンドに立つ気持ち」

[ 2021年2月1日 17:08 ]

<西武キャンプB班>スタッフと言葉を交わす松坂(中央)(撮影・吉田 剛)
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 脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術から復帰を目指しす西武・松坂大輔投手(40)がキャンプイン初日の1日、23年目のシーズンに向けて「中々自分の思うように身体を動かせていない(投げられていない)状態ですが、メットライフドームのマウンドに立って勝つということを目標に、一日でも早くチームに貢献できるようにやっていきたいと思います」と球団を通してコメントした。

 リハビリ中のため、埼玉・所沢市の球団施設で、B班(2軍)スタート。別メニューの調整だったが、昼頃にはサブ球場で15メートルほどの距離で山なりのキャッチボールを行った。「昨シーズンは1試合も投げることが出来なかったので、必ずマウンドに立つという気持ちをもってやっていきたい」と決意を明かした。

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