巨人・原監督が訓示「限界を自分で決めないで」、スタメン選出は“実力至上主義”

キャンプ前の全体ミーティングで巨人ナインに訓示をする原監督（球団提供）
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　キャンプインを翌日に控えた1月31日、宮崎市内の宿舎で行われた巨人の1、2軍全体ミーティングで、原監督が「新たな歴史を刻むということを一人一人が刻んで野球に取り組んでほしい」と訴えた。

　初心を忘れずに、全員が自立してリーダー意識を持つことを求め、実力至上主義でスタメンを選出することを宣言。「壁にぶつかることもあると思いますが、限界というものを自分で決めないでください。プロ野球選手は限界を超えたところでやっています」と訓示した。