中日 今季初の6連勝で与田政権初、1620日ぶり貯金4

[ 2020年10月16日 21:38 ]

セ・リーグ   中日8―6広島 ( 2020年10月16日    マツダ )

<広・中>2回1死一、二塁、木下拓は勝ち越しとなる左越え3ランホームランを放ち、指を立て生還する(撮影・椎名 航)
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 重い扉をこじ開けた。中日は投打が噛み合い、今季最長の6連勝。16年5月10日以来1620日ぶり、与田政権では初となる貯金4を手にした。

 打線は1点を追う2回に木下拓の3ランなどで勝ち越すと、4―3の8回には高橋、遠藤の適時打で2点を追加。9回には阿部の適時打に相手の悪送球も絡んで2点を挙げてダメを押した。

 投手陣も先発・ロドリゲスが5回1/3を3失点と試合をつくり、救援陣もリードを死守。6回終了時にリードしていた試合の連勝を33に伸ばし、不敗神話を継続させた。

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