活動再開へ 大リーグなど外国人選手の入国制限を免除 練習参加スムーズに

[ 2020年5月24日 05:30 ]

レイズ・筒香
Photo By スポニチ

 米国の国土安全保障省が22日(日本時間23日)、米国内でプレーするプロスポーツの外国人選手に対し、新型コロナウイルス感染拡大を受けて導入されている入国制限を適用しないと発表した。MLBやNBA、男女のゴルフツアー、テニスなどが対象。現在日本に帰国している日本人の大リーガーの渡米の制約もなくなり、スムーズに練習に加わることができそうだ。

 米国外に滞在中の日本人メジャーリーガーら、プロアスリートの米国での活動再開への障壁が取り払われた。米国土安全保障省のチャド・ウォルフ長官代行は「米国人はスポーツを必要としている。経済を再開させ、私たちのプロアスリートを仕事に戻すときが来た」と声明を発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、米政府は外国からの入国制限を実施中。だが、米国は経済活動再開を推進しており、プロスポーツの開催に向けた動きが加速して、アスリートへの入国制限の免除が決まった。疾病対策センター(CDC)は再入国時に2週間の隔離を推奨しているが、明確な規定はなく、その必要性もなくなるとみられる。

 この措置は選手に加えて、その家族をはじめ、リーグに携わるスタッフも適用される。MLBの日本選手では現在、ヤンキース・田中、レイズ・筒香、ブルージェイズ・山口らが一時帰国中だが、6月中にも始まる2次キャンプ参加へ、朗報ともなりそうだ。

 ≪続々と球団施設開放≫MLB球団は続々と球団施設開放をスタートさせている。Dバックスは22日(同23日)、アリゾナ州フェニックスの本拠チェース・フィールドを選手に開放し、少人数で選手同士が可能な限り距離を取って練習が行われた。すでに21日からは本拠地近くにあるキャンプ施設でも個別練習が始まっていた。また、マリナーズも25日(同26日)にも同州のキャンプ地ピオリアのキャンプ施設を開放する予定。菊池、平野は同地で3月から自主トレを継続中だ。筒香が所属するレイズも25日にフロリダ州タンパの本拠を選手に開放することが報じられており、活動再開の動きが広まっている。
 

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年5月24日のニュース