広島・森下 2カ月ぶり打者と対戦で最速149キロ「いい感覚」

[ 2020年5月24日 05:30 ]

実戦形式の打撃練習に登板し、圧巻の投球を見せた森下
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 広島ドラフト1位・森下は、マツダスタジアムでのチーム練習で実戦形式の打撃練習に登板し、打者12人を無四球、安打性4本に抑えた。3月22日の中日との練習試合以来となる打者との対戦で最速149キロをマーク。早速、オープン戦の最速152キロに迫る仕上がりの早さを見せた。

 前打席で床田から左翼へのサク越えを放っていた鈴木誠との対戦で、真っすぐの質を確かめた。初球の直球で空振りを奪い、続く直球で平凡な一飛に抑えた。「(前打者の)石原さんに(変化球で)ストライクが全然入らなかったので、(捕手の)イソさん(磯村)が連続で選択してくれたのだと思う。直球でファウルを打たせることもできて良かった」。直球の反応で調整の順調さを実感した。

 安部、堂林にはチェンジアップで空振り三振、石原慶には外角カーブで見逃し三振と、変化球を織り交ぜながら対外試合も想定した。「いい感覚。変化球もいい感じに変化していた」。登板後に佐々岡監督から「カットボールがスライダーみたいに変化が大きくなってしまっている」との助言も授かり、修正箇所も明確になった。

 開幕ローテ入りは内定済みで、次回登板は今月末の紅白戦を予定。「内角への制球、セットポジションでしっかりと投げたい」。1年目の開幕へ、残すは微修正だけとなった。(河合 洋介)

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