ソフトB・スチュワート 20日ロッテ戦で待望の“1軍デビュー”

[ 2020年3月19日 05:30 ]

報道陣に対応するスチュワート(左)と山田通訳
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 ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(20)が18日、ペイペイドームでの全体練習に参加し、20日のロッテとの練習試合(同)で先発することが決まった。来日2年目での“1軍デビュー”。工藤公康監督(56)は、メジャーでドラフト1巡目指名を受けた大器の投球に期待を寄せた。

 大リーグのドラフトで1巡目指名を受けたスチュワートが、ついにベールを脱ぐ。ペイペイドームでの全体練習に合流した右腕は、ブルペンで43球の投球練習を行い“1軍デビュー”に備えた。

 「1軍のみんなとできるのはいいこと。今のところ順調にきているし、いい感じ。引き続きやっていければ」

 20日のロッテとの練習試合に先発し、90~100球をメドに投げる予定。13日に行われた中日との2軍練習試合では、工藤監督が視察する中、6回無安打無失点の好投を見せた。13日、20日はいずれも本来なら1、2軍の開幕試合。“W開幕投手”に向け「1軍にはいいバッターがいると思うけど、取り組みは変わらない」と自信を見せた。

 1メートル98の大型投手。ゴルフの腕前もプロ級とポテンシャルは高い。18年にブレーブスから1巡目指名を受けたが、身体検査で右手首に異常が見つかり入団には至らなかった。昨年、ソフトバンクと6年契約を結び、3軍で経験を積んだ。今年2月の宮崎キャンプでは若手中心のB組で過ごしたが、1軍の紅白戦でも150キロを超える直球を武器に2回無失点と好投し、首脳陣にアピールした。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、プロ野球のシーズン開幕が延期となり、2軍で結果を残している助っ人にチャンスが巡ってきた。工藤監督は「1軍の中で経験させてみたいと思うところまで来ている。1軍を経験すれば本人のモチベーションも上がると思う」と話し、森ヘッドコーチも「せっかくのチャンスだからね」と期待を寄せた。「前回と同じように臨みたい」とスチュワート。1軍レベルの打者を相手に力試しする。

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