誰もいないブルペンへ…ダルビッシュ 捕手不在で自らボール拾いに

[ 2020年3月19日 02:30 ]

キャンプ地の米アリゾナ州メサでキャッチボールなどで調整したダルビッシュ(撮影・奥田 秀樹通信員)
Photo By スポニチ

 カブスのダルビッシュが17日(日本時間18日)、キャンプ地のアリゾナ州メサで「ひとりブルペン」で汗を流した。球団スタッフとキャッチボールした後、誰もいないブルペンへ。フォームを確認しながら傾斜を使って投げ、フェンスに当たったボールを数球ごとに拾う。これを繰り返し、10球程度を投じた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズン開幕の再延期に。デービッド・ロス監督ら首脳陣は続々とキャンプ地を離れた。2日前に25人いた選手は15人に減り、この日はブルペン捕手も不在。それでも、ダルビッシュはキャンプ地での調整を選択した。温暖な気候、整った練習設備に加え、アリゾナ州は感染者が比較的少ない。別の場所に移動時にも感染のリスクが伴う。

 開幕は最短でも5月中旬以降。前日には自身のツイッターで「7月開幕となっても翌年のスプリングトレーニング(キャンプ)もあるので、12月までシーズン延ばしたりはできないんじゃないかと思います」と意見を述べた。前例のない事態の中で、日米通算156勝右腕が黙々と準備を進めている。(メサ・奥田秀樹通信員)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月19日のニュース