阪神 ドラ1西純 初のプロ相手に1回無失点 矢野監督が見守る中で快投

[ 2020年3月19日 15:28 ]

2軍練習試合   オリックス―阪神 ( 2020年3月19日    オセアンBS )

<2軍オ・神>1回を三者凡退に斬って取った西純(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト1位・西純矢投手(18=創志学園)が、オリックス2軍との練習試合に7点劣勢の8回から登板し1回を無失点に抑えた。

 先頭根本を3球で空振り三振。続く岡崎を中飛に抑えると、白崎には初球132キロのスライダーで三ゴロに仕留めて完璧の内容を見せた。

 前回はプロ・アマ交流戦となった13日の関西国際大でプロ初登板したが、2度目の今回は初めてNPBの球団を相手に投げた。登板前には「楽しみな気持ちがすごくあります。(監督視察も)普通に、何も考えずに投げられたらいいなと思います。(テーマは)相手にひるまずに投げること。堂々と投げられたらいいなと思います」と話し、矢野監督が見守る中で快投を披露した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月19日のニュース