西武ドラ2・浜屋“因縁”斬りで開幕1軍へ前進 ロペス&ソトに雪辱

[ 2020年3月2日 05:30 ]

オープン戦   西武3―1DeNA ( 2020年3月1日    長崎 )

<西・D>2回を投げ1失点の浜屋(撮影・中村達也)
Photo By スポニチ

 因縁の相手にリベンジした。西武のドラフト2位左腕・浜屋(三菱日立パワーシステムズ)が、6回から登板。2回5安打2奪三振1失点ながら粘りの投球で、中継ぎでの開幕1軍入りへ前進した。

 「あの時と比べ気持ちに余裕がある。凄いいい打者を抑え自信になった」。6回は無死二塁からオースティンを142キロ直球で見逃し、ソトをフォークで空振りと、2者連続三振。佐野に中前適時打を喫したが、ロペスを外角直球で投ゴロに封じた。7回は3安打されながら併殺も奪い、無失点で切り抜けた。

 「あの時」とは三菱日立パワーシステムズ時代の昨年10月2日。CSファーストSを前に、「仮想・阪神左投手」として浜屋に白羽の矢が立ち、DeNAとの練習試合に臨んだ。「ロペス、ソトにめちゃくちゃ打たれた」と振り返るように、両助っ人に二塁打を浴び、ロペスには3打点を許して先発で2回5失点に沈んだ。

 5カ月を経て、堂々と渡り合った21歳。辻監督からも「球に力がありバタつかない」と高評価を得た。今後も遠征に同行し、中継ぎの足固めにまい進する。「初球の出し入れを大切にして、決め球の精度ももう少し上げたい」。力強い表情に、自信がにじんでいた。(大木 穂高)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月2日のニュース