ヤクルト・ライアン 開幕投手最有力!巨人に5回1失点 高津監督も「決めました」名は明かさず

[ 2020年3月2日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト3―2巨人 ( 2020年3月1日    東京D )

<巨・ヤ>ヤクルト先発の小川(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルト・小川が巨人戦に先発して5回6安打1失点。初回に吉川尚に先頭打者本塁打を浴びるも、2回以降は走者を出しながら無失点でしのぎ「粘りの投球ができた。直球はいい感じだったし、しっかりと直球で押すことができたと思う」とうなずいた。

 40歳左腕・石川、5年目・高橋との開幕投手争い。試合後、高津監督は「決めました」と明言し、名前は明かさなかったが「勝つ投手、凄く大事な試合を任せる投手」と続けた。

 石川はこの日の教育リーグ・巨人戦(戸田)で4回3安打無失点の好投も、指揮官が「先発としての仕事、役割。凄くいい投球だった」と称えた小川が2年連続5度目の大役を務めることが有力とみられる。右腕は「選ばれれば光栄。与えられたポジションで勝つことがチームのためになる」と話した。

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2020年3月2日のニュース