巨人・吉川尚 開幕スタメンへ先頭打者弾!無観客で「入ったか分からなくて、走っていた。不思議な感じ」

[ 2020年3月2日 05:30 ]

オープン戦   巨人2―3ヤクルト ( 2020年3月1日    東京D )

<巨・ヤ>初回無死、右越えソロを放つ吉川尚(撮影・島崎忠彦)
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 誰もいない右中間席に放り込んだ。初回無死。「1番・二塁」で出場した巨人・吉川尚が、小川の内角直球を振り抜くと、無観客の東京ドームに快音が響き渡った。

 「しっかり振りにいけた。(無観客で)ホームランが入ったか分からなくて、走っていた。不思議な感じ」。静寂さの中、オープン戦、公式戦を通じて自身初体験となった先頭打者弾。正二塁手の筆頭候補は今季実戦34打数12安打、打率.353と好調だ。開幕スタメンへ、25歳が存在感を放っている。

 昨年は腰痛の影響で出場はわずか11試合に終わった。同じ失敗をしないように「準備を怠らずできている」とウオーミングアップに時間を割く。原監督も「元気でユニホームを着てグラウンドに立てれば、そこそこのものは出す」と潜在能力の高さを認め、「今日の疲れを今日のうちに取るのが彼の中では非常に大事」と求めた。「一試合一試合アピールするだけ」と吉川尚。4年目の今年こそ、レギュラーの座をつかみ取る。 (青森 正宣)

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