BCリーグ2投手、日本ハムキャンプに“助っ人”打撃投手で参加「打球の質が違う」

[ 2020年2月2日 05:30 ]

名護キャンプ ( 2020年2月1日 )

BCリーグから打撃投手としてキャンプに参加した新潟・海老塚(左)と群馬・青栁
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 日本ハムの沖縄・名護キャンプに、BCリーグの現役投手2人が打撃投手として参加した。新潟の右腕・海老塚耕作(23)と群馬の左腕・青栁正輝(23)の両投手で、徹底的に振り込む小笠原ヘッド兼打撃コーチの「打撃改革」に合わせ、打撃投手の“助っ人”として参加。キャンプ初日から個人練習で特打に登板した。

 普段は対戦できないNPBの打者が相手。万波と杉谷に対して投げた海老塚は「こんな機会は人生でもない。レベルの違いを肌で感じ、これを今季の刺激にしたい」。松本と横尾に投げた青栁も「スイングが速く、打球の質がBCとは違う。この経験をレベルアップにつなげたい」と話した。両投手は第3クールの13日まで参加する。

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2020年2月2日のニュース