巨人 4日紅白戦登板投手、フリー打撃で“予行”2年目高橋、同期岡本を「圧倒」

[ 2020年2月2日 19:36 ]

<巨人キャンプ>フリーバッティングに登板した高橋(撮影・森沢裕)
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 巨人の今季初実戦となる紅白戦が4日にサンマリン宮崎で行われる。若手投手がサバイバルをかけた一戦だが、キャンプ2日目の2日、登板予定の各投手がフリー打撃に“登板”した。

 圧巻は18年ドラフト1位の高橋優貴投手(23)だ。4人の打者に計46球を投じたが、4番筆頭候補の岡本和真内野手(23)にはオール直球で空振りやファウルに詰まらせた。「同学年だし、4番なんで力が入りました。去年から勉強してきた真っすぐで(行きたかった)」と満足そう。キャンプインの1日が誕生日とあり、2日連続でファンからのプレゼントを大切そうに抱えた。

 フリー打撃での投手役としてやはり4日に登板予定の畠、鍬原、古川、与那原らが“登板”した。

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