中畑清氏 巨人パーラはしぐさが誰かに似ている…クロマティだ!

[ 2020年2月2日 08:17 ]

宮崎キャンプ ( 2020年2月1日 )

パーラのフリーバッティングを後方で見守る(左から)元木ヘッド、槙原氏、原監督、中畑氏(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 【CHECK 中畑清】今年の巨人に求められるのはリーグ優勝じゃない。昨秋の日本シリーズで4タテ食らったソフトバンクにいかにリベンジするか。キーマンとなる投打の新外国人選手は、結論から言って凄くいい。

 パーラは外野の守備練習を見たら、しぐさが誰かに似ている。巨人で一緒にプレーしたクロマティだ。でも、打撃はタイプが違う。クラウチングスタイルで踏み込んでいくクロマティに対し、パーラはノーステップで広角に打ち分ける。内角も外角も内側からバットが出てミートポイントが近いから、振り遅れてもフェアゾーンに持っていける。典型的なアベレージヒッターだけど、内角甘めに入ってくれば確実に仕留めるツボを持っている。軸がぶれないから選球眼もよさそうだしね。岡本の後ろを打つ5番を任せられるね。

 先発候補のサンチェスもいい。体重移動がスムーズで腕がしなる。自分で工夫でき、自爆しそうにないタイプ。しっかりゲームをつくって山口俊(ブルージェイズ)の穴を埋める。原監督も手応えを感じたんじゃないかな。(スポニチ本紙評論家)

続きを表示

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2020年2月2日のニュース