侍・稲葉監督 6月初めにも五輪代表24選手決定、3日からキャンプ視察スタート

[ 2020年2月2日 19:33 ]

侍ジャパン・稲葉監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)は2日、東京五輪代表の24選手を6月頭をメドに決める方針を明かした。この日、12球団のキャンプ視察に備えて那覇市入り。最終選考のメドについて問われ、「6月頭ぐらいを予定しています。発表がいつになるかはこれからですけども。ある程度期限は設けられるので」と話した。

 侍ジャパンは1月21日に都内でスタッフ会議を行った。山中正竹強化本部長は「ラフではあるが選手の選考も行った。引き続き選手ウオッチしていきましょうということ」と説明していた。

 相当数の選手が挙げられているとみられ、稲葉監督は「1月にやった段階で大枠を決めたので。そこからどんどん絞っていくことをやっていかなくてはいけない。本当に大枠なので、そこは」と話した。

 3日からの視察は12球団の監督・コーチらへのあいさつに始まり、機会が合えば面識ある選手らとは直接コミュニケーションもはかる。「選手たちは五輪のためにこのシーズンを戦うわけではない。私も視察に行くが、“来ているな”ぐらいでそんなに意識はないでしょうし。まずシーズンしっかり戦える体をつくってもらって」。現場には目の前の調整、課題に集中してもらい、余計に気を紛らわせたくないという思いが強い。

 もっとも、視野を狭めるつもりはない。選考は昨年11月のプレミア12のメンバーが土台となるが「幅広く固定観念を持たずに、本当にいろんな選手を見ていきたい」と新人含め確認は怠らない。昨年もキャンプでは育成枠だった周東が、プレミア12で救世主となった例がある。

 3月20日の開幕から6月頭までは、約2カ月半。「開幕しないと選手の状態は把握できない。選手選考は慎重に進めなければいけない」と残された時間を生かし、あらゆる角度から情報を精査していく。

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