ヤクルト・ドラ1奥川 シャドー解禁「気持ちよかった」4日にもネットスロー

[ 2020年2月2日 05:30 ]

キャンプ初日に背番号11姿を披露したヤクルト・奥川
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 ヤクルトのドラフト1位右腕・奥川(星稜)が、宮崎・西都で2軍キャンプ初日を迎えた。軽度の炎症だった右肘のチェック後、シャドーピッチングが解禁され、4日にもネットスローを行う見通しとなった。

 背番号11のユニホーム姿での1年目のキャンプイン。練習前の円陣では、池山2軍監督から声をかけられ「緊張しています」と笑顔もこわばったが、右肘チェックを終えた午後は表情が晴れた。ウエートトレーニング場で約10分のシャドーピッチング。「気持ちよかった。やっと野球をしている感じでした」と笑った。

 体重増を意識し、昼食ではうどん、親子丼、フランクフルト、鶏天、サラダ、フルーツを平らげるなど食欲も旺盛。「プロ野球選手になったんだなという実感が、より強くなった」と1年目のキャンプ初日を振り返った。(春川 英樹)

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2020年2月2日のニュース