【キャンプ隠しマイク】ロッテ「イケメンの方の福田」は…果たしてどっち!?

[ 2020年2月2日 08:30 ]

ロッテの福田秀(左)と福田光
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 今年も12球団のキャンプインに合わせてスポニチ本紙の「隠しマイク」もスタート。普段は見せない意外な素顔や、お茶目な一面が垣間見える名物コーナーはシーズン終了まで続きます。お楽しみください。

 ◎ロッテの鳥越ヘッド兼内野守備コーチが「イケメンの方の福田!」と呼びかけるとソフトバンクから移籍した福田秀が「はい、俺です!」と元気よく返事。鳥越コーチはドラフト5位の福田光と顔を見比べ「どっちもどっちやな」。皆さん、どちらがイケメンですか?

 ◎西武・辻監督は記者陣も同行するキャンプ初日の早朝ランニングで、偶然自身と同じ上下のジャージーだった記者に「俺とかぶっとるやないかっ!」。注目のキャンプ第一声でした。

 ◎球場の正面玄関前で取材対応を終えた西武・辻監督は、フロアの壁に多数飾られているチーム写真を見てポツリ。「何で熊代が円陣で“訓示”している写真があるのに、(リーグ優勝して)俺が胴上げされている写真がないんだろう…」。取材中も気になっているようでした。

 ◎79歳のソフトバンク・王貞治球団会長は、小さな女の子からチョコレートのプレゼントをもらい「70も違う子からもらちゃったよ。ひ孫くらいかな」

 ◎巨人・阿部2軍監督はノック中、はじいたボールがユニホームの中に入ってしまった2年目の松井に「ユニホームの中じゃねえか? ある意味ナイスキャッチ!」。次はグラブでファインプレーお願いします。

 ◎12分間走をグループのトップで駆け抜けたロッテ・佐々木千は取材を試みようとする報道陣に追いかけられ「佐々木違いですよ」。朗希が注目を集めてますが、千隼は開幕ローテーションの有力候補です。

 ◎キャンプインの朝を迎え、日本ハム・栗山監督は名護の青空を見上げて「オレの心のようだな。お日様が笑ってくれてるような気がする」。まさに充実の初日でした。

 ◎全体練習後に3時間以上もバットを振り込んだ日本ハム・杉谷は「(田中)賢介さんが“オレはスペシャル・アドバイザーだから”と言って休ませてくれなかったんです」。お疲れ様でした。

 ◎2軍キャンプで同部屋の吉田輝から「河野さんのいびきがうるさかったです」と暴露された日本ハムのドラフト1位・河野(JFE西日本)は「あいつ!」。新旧ドラフト1位が早くも仲が良さげです。

 ◎DeNA・佐野は「ロペスとソトが“キャプテン”って言ってお辞儀してくる。やめてほしいです…」。明るい新主将です。

 ◎DeNAの新外国人オースティンはキャンプ初日を終え「ロングデー。メジャーでも長い一日はあるが、それが毎日という感じかな」。お疲れさまでした。

 ◎ヤクルト・スアレスは少年から「バレンティンだ!!」と言われると「バレンティン、チャウ」。2年目にも関わらず関西弁もマスターしてます。

 ◎オリックス・福良淳一GMは宿舎から球場まで約11キロの道のりを西村監督らと2時間かけて歩き「足が…。昼の外国人選手のフリー打撃を見たら、もう帰ろうかな…」。実際は日が暮れるまで球場にいて多方面に目を配らせていました。

 ◎中日・木下拓は二塁への送球時に「キャノーン」と絶叫。ソフトバンク・甲斐のような強肩?ぶりをアピールしていました。

 ◎今季から広島の駐米スカウトを務める球団OBのエルドレッド氏が天福球場を訪問。大勢の記者に囲まれ「もう選手ではないのに…」。人気は健在です。

 ◎楽天の則本昂と新加入の涌井は、練習後に仲良く並んで歩きながら談笑。涌井が「まずキャンプに則本がいることが不思議」と言うと、すかさず則本昂が「それは僕らもですから!」と合いの手。初日とは思えないぐらい、テンポの良い掛け合いでした。

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2020年2月2日のニュース