日本ハム近藤 “ガッツ理論”吸収で進化へ「僕のイメージとどれだけ違うか聞いてみたい」

[ 2019年11月26日 05:30 ]

<日本ハム選手納会ゴルフ>1番ホールで笑顔の近藤(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの主力として「プレミア12」優勝に貢献した日本ハム・近藤が、ガッツ理論で「首位打者獲得」と「東京五輪での侍ジャパン入り」を狙う。新任の小笠原ヘッドコーチ兼打撃コーチが指導した秋季キャンプは、侍ジャパン参戦のため不参加。17年に腰の手術のため57試合の出場ながら打率・413を残した近藤は、首位打者2度の同コーチについて「どういうところの意識が強いか、僕のイメージとどれだけ違うか聞いてみたい。首位打者は目指したいのでアドバイスをもらえれば」とし、打撃理論を吸収して初の首位打者を狙いたい考えだ。

 東京五輪の代表メンバー入りへ「シーズンの最初からアピールしないといけないので開幕ダッシュできれば」と近藤。この日北海道苫小牧市内のゴルフ場で行われた選手会ゴルフでは、スコア85と打撃同様巧みな技を披露。「キャリアハイを狙う」という来季は進化したバットさばきを見せる。(東尾 洋樹)

続きを表示

2019年11月26日のニュース