阪神・浜地 DeNAドラ2坂本と「投げ合いたい」 福岡大大濠時代の先輩、チャンスは1軍のみ!

[ 2019年11月26日 05:30 ]

<阪神自主トレ>キャッチボールする浜地(撮影・奥 調)
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 阪神・浜地が、福岡大大濠時代の1学年先輩でDeNAドラフト2位の坂本(立命大)との先発対決に意欲を見せた。

 「2軍だとリーグが違うので、投げ合うなら1軍しかない。高校時代、お世話になったので一緒の舞台で投げ合いたいですね」

 高校時代は目標に向け意識を高く持ち続けて取り組む坂本の姿に感化されたという。「言葉というより行動で示すタイプ。いい学びになったし、今思えばありがたかったです」と感謝する。

 今季はプロ初登板から初勝利をマークするなど21試合登板で2勝1敗、防御率6・11。“恩返し”の投げ合いを果たすためには、自身のさらなる成長が必要となる。「秋季キャンプで引き出しも増えた。自分の中でこれだという考えをしっかり持って春のキャンプに入りたい」。プロとしては先輩だけに、負けるつもりはない。

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2019年11月26日のニュース