DeNA・神里　決意の退寮「料理も少しずつチャレンジします」

「青星寮」に笑顔で手を振るDeNA・神里
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　DeNAの神里和毅外野手が26日、横須賀市内の「青星寮」を退寮した。

　プロ2年目の今季は123試合に出場して打率・279、6本塁打、35打点、15盗塁。リードオフマンの座をつかみかけながら定着はできなかった。寮の自室から多くの荷物を運び出すと、来季に向けて「しっかり自立して成績も落ちないように、より頑張っていきたい」と決意を新た。また1人暮らしとなるため「料理も少しずつチャレンジします」と笑顔を見せた。

　今年8月に2軍施設が新設されたため、2年間で旧青星寮と新青星寮の2つの寮を経験した数少ない選手となった。「新しい寮ではきれいなテラスも使えたし、いろいろ学ぶことができた」と振り返ると、関係者らに「お世話になりました！」とあいさつし、青星寮を後にした。