DeNA・山崎「3年連続のセーブ王を目指して頑張っていきたい」中心選手の自覚も

[ 2019年11月26日 17:32 ]

<NPBアワーズ2019>トロフィーを手に記念撮影されるセ・リーグ(左から)最多セーブのDeNA・山崎、最多勝利、最高勝率、最多奪三振の巨人・山口、最優秀防御率の中日・大野雄(撮影・木村 揚輔)
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 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD」が26日に都内で開かれ、DeNA・山崎康晃投手が最多セーブ投手賞を受賞した。

 今季30セーブで2年連続2度目のタイトルに「このような賞をいただけて光栄です。チームメートや仲間たちに恵まれてこの場に立てている」と感謝の思いを述べた。

 「プレミア12」でも侍ジャパンの守護神として君臨し、胴上げ投手に。「重圧の掛かるポジションでしたが、優勝することができてまたひとつ成長することができた」と振り返った。

 球団では、95年から4年連続で獲得した佐々木主浩氏以来となる、2年連続受賞。「絶対的守護神として9回のマウンドに立ち続けたい。来年もここに呼ばれるように、3年連続のセーブ王を目指して頑張っていきたい」と意欲を見せた。またチームは筒香がポスティングシステムでメジャー挑戦を目指すこともあり「大きな柱が抜ける。胸を張ってベイスターズというチームを引っ張っていけるように、言動や行動にもこれまで以上に意識して、身を引き締めて頑張っていきたい」と中心選手の自覚を口にした。

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2019年11月26日のニュース