西武・秋山「大事にしたい」5年連続フルイニング出場 3年連続最多安打確実

[ 2019年9月26日 22:44 ]

パ・リーグ   西武1―7楽天 ( 2019年9月26日    楽天生命パーク )

9回2死、打席を待つ西武・秋山。5年連続で全試合フルイニング出場を果たした
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 西武・秋山が5年連続となる全試合フルイニング出場を達成した。

 楽天との今季最終戦は3番でスタメン出場し3打数ノーヒット。レギュラーシーズンの戦いを終え「続いてる数字は大事にしたいですね」と振り返った。

 「1本打って終わりたかった」という安打数は179。3試合を残している2位の吉田正(オリックス)には14本差を付けており、3年連続4度目となる最多安打のタイトル獲得は確実だ。

 打率・303で3年連続の打率3割も達成。それでも球界屈指の安打製造機は「3割は最低の最低ライン。もう少し上げて終わりたかった」。CSでもそのバットでチームに勝利を呼び込む。

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