野球殿堂博物館、高校野球「平成のアイドルたち」用具など展示

[ 2019年9月26日 18:36 ]

 野球殿堂博物館(東京都文京区後楽)は、現在開催中の特別展「平成の高校野球」の一部資料の展示替えを行うと発表。

 10月1日から「平成のアイドルたち」と題し、平成の高校野球を彩った選手たちの用具などを展示する。

 主な展示資料は中田翔(大阪桐蔭→日本ハム)のバット、スパイク、帽子、根尾昂(大阪桐蔭→中日)のバット、藤浪晋太郎(大阪桐蔭→阪神)のスパイク、吉田輝星(金足農→日本ハム)のユニホーム、安楽智大(済美→楽天)が甲子園最速の155キロを出した際の使用球、松井裕樹(桐光学園→楽天)が22三振を奪った際の使用球、菊池雄星(花巻東→西武→マリナーズ)のグラブ、スパイク、帽子など。

 また、平成最初の優勝校である89年夏の甲子園を制した帝京の優勝盾も展示する。

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2019年9月26日のニュース