阪神 ドラフト候補約80人に絞り込む 即戦力野手2人をリストアップ

[ 2019年9月26日 05:30 ]

パナソニック・片山勢三内野手
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 阪神は25日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、10月17日のドラフト会議へ候補選手を約80人まで絞り込んだ。即戦力としてJR西日本・佐藤直樹外野手(21)とパナソニック・片山勢三内野手(24)をリストアップしていることが判明。今月末から10月上旬にはそれぞれの所属チームと2軍練習試合が組まれ、直に実力を見極める機会を得た。

 球団事務所ではドラフト会議へ向けたリストアップ作業が最終局面を迎えていた。スカウト会議には揚塩球団社長も異例の出席。「最終の絞り込みですね。ざっと80人ぐらい」。会議後に畑山統括スカウトが候補選手を約80人まで絞り込んだことを明かした。
 「大学、社会人の最終のリストアップという感じかな。高校生は既に終わっているんで」

 1位候補として星稜・奥川恭伸と大船渡・佐々木朗希の高校生投手2人を最有力に位置づける一方、得点力不足に苦しんだ今季を踏まえれば大学、社会人の即戦力野手も大切な補強ポイントだ。「近本2世」として期待される大阪ガス・小深田大翔内野手(24)に加え、新たに2人の候補が分かった。

 球団幹部が「(リストには)入っています」と認めた1人がJR西日本の外野手、佐藤だ。地元の兵庫県西宮市出身で、報徳学園3年夏の兵庫大会では須磨翔風・才木(現阪神)から豪快な一発を放った。50メートル走5秒9、遠投120メートルの俊足強肩も兼ね備える。

 もう1人が長距離砲として注目を集めるパナソニックの内野手、片山だ。九州共立大では本塁打2度。社会人へ進んだ昨季は公式戦で最多タイの6本塁打を記録して指名打者部門でベストナインにも輝いた。1メートル76、105キロの恵まれた体格は西武のパ・リーグ連覇に貢献した中村、山川をほうふつとさせる。

 さらに10月2日にはJR西日本、同3日には大阪ガスと2軍練習試合を組んだことも判明。既に発表済みの9月30日のパナソニック戦と合わせ、候補選手3人の実力を見極める機会が整った。ドラフト会議前は最後の直接チェック。虎の恋人からも目が離せない。

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