楽天、西武相手に白星締め　平石監督宣言「最高の準備をして福岡に」「もう一度仙台に帰って来ます」

パ・リーグ   楽天7―1西武 （ 2019年9月26日    楽天生命パーク ）

＜楽・西＞試合を終えファンに挨拶する平石監督（中央）ら楽天ナイン　（撮影・西川祐介）
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　3位でクライマックスシリーズ（CS）に進出することが決まっている楽天が、リーグ2連覇を果たした西武に7―1で快勝。2連勝で貯金3とし、今季最終戦を終えた。

　試合後に行われた今季最終戦セレモニーでマイクの前に立った平石洋介監督（39）はまず「今シーズンも1年間、たくさんの声援をいただき、本当にありがとうございます」とファンに感謝。

　「優勝、また、この仙台でCS（クライマックスシリーズ）を迎えるという目標は叶いませんでしたが、選手、スタッフの頑張り、そして皆さんの後押しのおかげで何とか3位に食い込むことができました」とCS進出を改めて報告した上で「10月5日からCSが始まります。最高の準備をして福岡に乗り込みます。一緒に戦いましょう！」と2位・ソフトバンクと激突するCSへ意気込んだ。

　さらには「そして最後に、もう一度このホーム、仙台に帰って来ます！」と日本シリーズ出場を宣言。スタンドから大きな声援と盛大な拍手を浴びていた。