楽天・浅村 今季最終戦で貫録のキャリアハイ33号2ラン 古巣戦では最多の11本目

[ 2019年9月26日 18:27 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2019年9月26日    楽天生命パーク )

<楽・西>初回無死二塁、左中間本塁打を放った浅村(撮影・西川祐介)
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 楽天の浅村栄斗内野手(28)が西武戦(楽天生命パーク)で初回にキャリアハイとなる33号2ラン。昨季まで所属した古巣戦では最多の11本目をマークした。

 浅村は「3番・二塁」で先発出場。先制の左翼線二塁打を放った辰己を二塁に置いて、西武先発のドラフト1位ルーキー右腕・松本航が投じた1ストライクからの2球目、真ん中に入ってきたシュートを左中間スタンドへ叩き込んだ。

 西武の3番打者だった昨季は打率・310、32本塁打、127打点で優勝に貢献。楽天へFA移籍して1年目の最終戦となったこの日の一発でプロ11年目にして自身最多となる33号となった。打点もこれで92。打率は2割6分台だが、重責を果たす活躍の1年となった。

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2019年9月26日のニュース