ソフトバンク、今季最多タイ5連勝!8回グラシアルが逆転打

[ 2019年7月2日 21:23 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―6楽天 ( 2019年7月2日    ヤフオクD )

8回2死満塁、右前に逆転2点適時打を放つグラシアル(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは、1点リードされた8回にグラシアルの右前2点適時打で逆転に成功し、チームは今季最多タイの5連勝となった。グラシアルは2安打6打点の活躍。

 初回無死一、三塁からグラシアルの17号3ランで先制。2回には無死一、三塁で相手の補逸の間に三塁走者が生還しリードを4点に広げた。その後1点を奪われたが、6回1死満塁からグラシアルの右犠飛で5―1と再び4点のリードを奪った。7、8回に一発を浴びて逆転を許すも、5―6の8回1死満塁からグラシアルの右前2点適時打で逆転に成功。なお1死二、三塁からデスパイネの右犠飛で貴重な追加点を挙げてリードを2点に広げた。

 8回に2番手で登板したモイネロが今季初勝利をマークし、9回に3番手で登板した甲斐野が今季4セーブ目をマークした。

 楽天は、8回に銀次の2号2ランで逆転したが、直後に5番手で登板したブセニッツが踏ん張れず4連敗を喫した。

続きを表示

2019年7月2日のニュース