阪神 今季4度目4連敗で4位転落 西粘投も援護なし「悔しい投球」

[ 2019年7月2日 21:05 ]

セ・リーグ   DeNA4―0阪神 ( 2019年7月2日    横浜 )

<D・神>5回1死一塁、佐野の左中間二塁打で一塁走者・神里の生還を許す西勇輝(撮影・大森 寛明)
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 阪神は同率3位で並んでいたDeNA戦に0―4で敗れて今季4度目の4連敗を喫して4位に転落した。

 先発・西は6回まで2失点と粘投で援護を待ったが、打線が応えられず。5回には上茶谷の前に16年以来となる1イニング4三振を喫するなど、2死満塁の好機も生かせず。終盤もDeNAの小刻みな継投の前にチャンスを作れず、逆に8回に小野が崩れて追加点を奪われた。

 7戦連続勝ち星なしで今季7敗目を喫した西は「梅野が良いリードをしてくれましたが9連戦の初戦を短イニングで降りてしまい、悔しい投球となりました」と振り返った。

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2019年7月2日のニュース